こんにちわ!
採用担当の関戸です。
昨日、8月15日に2020年卒業予定の方を対象としたインターンシップを開催しました。
近年開催する企業が増えてきた"1 dayインターンシップ"です。
お盆真っ只中にも関わらず、満席となりました。本当に嬉しいことです!
1日でシステムエンジニア・プログラマーの仕事を体験して頂くことは到底出来ないのですが、なるべく多くのお土産を持ち帰ってもらえるように工夫したつもりです。
参加された学生のみなさま、如何でしたでしょうか?
ご自身の将来を考える上での参考にして頂けたらいいな、と思っています。
インターンシップの意義
今は就職活動・採用活動の一環のような位置づけになっていますが、本来は企業が学生に対して職業体験の場を提供するものだと思っています。
その意義は、職業体験を通してその後の勉強やアルバイト等、学生生活に対する取り組み方が変わってくるのでは無かろうか、と考えています。
(カッコよくいうと「社会貢献」のひとつでしょうか。)
また、ミスマッチが防げる点で大きな意味があります。
企業としては、やはり長く続けて欲しい。なので、本当に自分に合っているのかを判断して欲しいし、私たちも判断するための材料にさせてもらおう、と。
お互いにとって「不幸」な結末になることだけは避けたいです。
昨日、嬉しかったこと
昨日のインターンシップで、この考え方は間違いではないかな?と思わせてくれたことがありました。
参加してくれた学生さんのひとりが、「大学で勉強していることが線になって繋がった」旨の感想を伝えてくれました。
具体的にはアプリケーションとデータベースについてなのですが、大学ではプログラミングとデータベースは別々の講義で学んでいたそうです。
私たちが作っている「業務アプリケーション」とデータベースは、切っても切れないものですから、この関係性についてはしつこいくらい強調してお伝えしました。
大学で学んでいることがどのように役立つのか、ひとつでも理解出来たこと。
その学生さんにとっては大きな経験・成果になったはずです。
昨日がプログラミング初体験だった方、刺激になりましたか?
システムエンジニア・プログラマーはこういう仕事をしているのです。
興味が湧いたならば、どんどん勉強してみてください。